秀話寛語

 6月9日日曜日、テレビでゴルフを観てたら「休刊日前なのに、どこにも行かないの?」とハートレモンのシゲルさん。「体調不良にて、家でいい子しています」「風邪をうつしたらイケン」と女房は全窓をオープン。

 「わしは、身を挺して、みんなに面白い話題を提供しようと・・・」と話し出した秀さん。聞けば、大潮で干潮になったある日、梶が浜で小さなサザエをバケツに3個入れた時、後ろから「それは、○○○万円以下の罰金になります」とお上の手先が二人やって来てバケツを押さえられた、とのこと。反抗してもよくないと思ったので、素直に認めて、後日、指定された役所へ出頭せねばならないとか。

 広島修道大学法学部卒業の秀さん。まじめに地域活動に貢献して来た秀さん。お寺のお世話もお宮のお世話も地域の若者の就業もお世話してきた秀さん。美術館のお世話もコンサートのお世話もしてきた秀さん。民生委員も農業委員もしてきた秀さん。公私とも裏表なくまじめを旨として生きて来た秀さん。その悔しさは相当のようで・・・罪は罪として認めるが・・・処分が決まったら・・・ああでもない、こうでもない、そうでもない・・・10通りぐらいのストーリーを縷々述べていた。・・・まあ、悔しくて、苦しいですな・・・

 国会で「10年後に領収証を公開する」なんてイケシャーシャーと言えるくらいじゃないと、メンタルやられるんだよね