7月22日顔立ての土曜日

 7月22日土曜日、10:00からJAアグリセンター主催の『蒲刈かんきつ講習会』の1回目。この春、就任したアグリセンター長が女房の同級生でもあるので、ハートレモンのシゲルさんと大農家の後継者で昨年サラリーマンを早期退職したカズさんと女房と参加した。義弟も午後から勤務が入っているけど、参加。県民の浜の隣の『めぐみの丘』に17人が集い、元JA果実連で現在、めぐみの丘の管理長の講師さんが来て座学1時間、実地1時間=デコポンの摘果実習。一人1本を任せられて、座学で学んだことを実際にやってみた。番号をつけて、個々が来年の春まで管理する。

 午後からは、女房の実家で、お義父さんお義母さんと4人で焼肉。最近、食が細くなったお義父さん、柔らかめの肉を準備して行ったので、割と食べてくれて、少し安心。食後は、スイカを食べながら1時間以上、お義父さんとお義母さんと『家』の今後について、縷々話をした。主な話の流れは「義弟夫婦もマンションに住み借金もなく、姪二人も一人は嫁ぎ孫もでき、一人は楽しそうに仕事に励み。うちも息子夫婦は共働きで子はいないけど仲良くやっていて、お義父さんお義母さんも85歳になってもボケもせず・・・概ね良好な家ではないでしょうか?」と終始した。ただ・・・『家』の存続については、目をつぶらざるを得ないが、今の時代、そういう価値観はそぐわない。