息子の誕生日に考える

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今日は息子の誕生日、先日、俺の還暦祝いと一緒に祝ったので、今更でもないけど、「父さんと母さんのところに生まれて来てくれて、ありがとう」とメールした。今年の流行語になりそうな『親ガチャ』がこの前から、頭から離れなくって・・・俺たちにとってONLY ONEの一人息子だけに、その思いはひとしお。先日、還暦祝いの夜、アルコールの力を借りて、「生きてても苦しくって、生まれて来なければよかった!と、母さんと出会うまでは、いっつも思ってた。見守って支えてくれる母さん(=女房)のおかげで、生きててよかった!と今はっきり言える。ありがとう」とポロリと。『親ガチャ』のホンネは、格差の広がっている現代、「子どもは生まれてくる家を選べない」からだと思う。けど、「神様は抱えきれない試練は与えない=障がいのある子が生まれたのも、それを乗り越えられる親の元に生まれる」との言葉もある。

生まれて来たからには・・・人のせいにせず、自分の人生を自分のために生きなければ・・・と思う。