今朝のSELECT『想』

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蒲刈病院の多保孝典先生が寄稿されている。大崎下島出身の多保先生は5年前に福井県の病院から、家族を残して、下蒲刈病院に単身赴任。昭和36年生まれの60歳。高齢者の看取りの大切さを書いておられる。最後の句「終焉の 心決まりて 参詣す 励ますごとく 鳴く法師蝉」。やっぱりさぁ・・・ENDING ISLAND=エンディング・アイランド=終焉の島=としての在り様を模索するのもいいんじゃないかなぁ・・・海を見ながら、釣りをしながら、本を読みながら、畑で働きながら、充実した人生のフィニッシュを・・・どうでしょうか?