農業日誌11月11日ポッキーの日

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明日入れのオリコミチラシが1枚ONLY、ムムムム・・・先日のドライバーのOB修正には、安芸灘大橋を渡って仁方練習場に行くしかない!と独り言ちながら、来週の18日水曜日の蒲刈杯コンペまでは日がある。タッパーにオカズとご飯を入れて、水筒を持って梶が浜の畑へ行くのが必定と判断。

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あれこれしなきゃならんことがあるけど、10:00から日没までを考えると、難題にチャレンジするのが優先順位第1位!とジャッジして、ミカン蔵の片づけに着手。早生やいしじなどの温州系はすぐに出荷するけど、デコポンやポンカンやはるみ、甘夏、八朔などは風通しのいい竹の棚で熟成させて出荷。棚の使い勝手が悪かったので、全部出して、ホコリも掃ってたらお昼になっちゃった。

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気分転換にモノラックに乗って、鳥からみかんを守ってくれている『みはりくん』を慰労、ソーラー発電で、鳥にセンサーが反応すると「ビービービー、バンバンバン、ウォーウォー」と光と音で威嚇してくれる。効果のほどは???だけど、サボらないのがエライ!畑の上に上がれば上がったで、気になるのよ、八朔の秋芽に群がるアブラムシ、テントウ虫も頑張ってくれてるみたいだけど、間に合わんわ。チョキチョキと剪定して、ランチが遅くなった。

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「ピィーピィー」とトンビのピーちゃんが畑の上を旋回しながら、俺が真面目に農業に取り組んでいるのを、上から目線で監視。ピーちゃんは肉食だからミカンは食べない。「こんど、冷凍焼けしたサヨリやるよ!」と思いながら、遅めの昼ごはんにした。最初の想定した時間配分では、竹の棚のセッティングまでできる予定だったけど、無理をせずに、コンテナの並び替えをした。出荷には農協の出荷用のコンテナに生産者番号の紙を入れる。農協のコンテナを借りて来ておいたのと、収穫用のコンテナと使いやすいように配置。16:00には倉庫に鍵をかけて、イノシシの柵も針金で3か所縛って帰路についた。