20日の土曜日に『いしじ』を色が良く来ているものだけを選りもぎして、ミカン蔵に積み上げて、少し予措(水分を減らし熟成させること)し出荷予定日の25日までに選果する予定。一区切りついた。
21日の朝は女房が「ゆっくりしててもいいのよ」って言ったけど、ミカンが色づくにしたがって、カラスやヒヨドリ・ムクドリの被害が多くなってきたので、実家のおかずを準備している女房より先に、畑に向け出発。ポールを立てて釣り糸とキラキラテープで脅しをしたり、網をかけたりした。雑草のオニヤリ(アメリカセンダン)が花をつけだしたので、一本一本根っこから手で抜いて肥料の空袋に入れて・・・5袋処分した。これで、少しは鳥の被害も軽減できるだろうし、22日は雨だから畑はお休み。
・・・ってなことで、17時には風呂に入って、18時からはBSで大河ドラマ『晴天を衝け』を見ながら、ビールをいただき、焼酎のお湯割りをいただいて、ほろ酔い加減になった19時に電話「おい!今日の新聞がまだ!来とらんのんじゃが!何時じゃおもうとるんか!」と酔っ払いのおっさんからの電話。毎朝、部数チェックを各所・各段階でしてて、間違いはないはずなのだが・・・と思いながらも、理不尽な電話に「すみません、すぐにお持ちします」と返事。「早よう、もってこい!」ガチャン。さてさて、困った、二人ともしっかり飲酒してるし・・・お酒を飲まないハートレモンのシゲルさんに電話。すると二つ返事で来てくださった。調子にのって変な要求をしてくる可能性があったので、お客様の玄関までシゲルさんに同行をお願いした。タオルと新聞を持参すると、先ほどの電話とは別人のようなネコの様なおっさんが出て来た。もう、深追いは禁物とさっさと渡した。またまたシゲルさんには助けてもらった。ありがたいことです。