昏い過去・・・俺の黒歴史⑰

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黒歴史】1974年(S49)9月、豊中市岡町の『ホワイトハウス』から旅立つ日、担任北村先生と、サッカー部顧問前田先生が見送りに。前田先生はadidasのサッカーシューズ・キーホルダーをくれた、先生の胸で泣きじゃくった。そして、三次中学校に転入、1年B組熊谷先生が担任。サッカー部に入った。ほどなくサッカーシューズがクラスメイトからの募金で、たくさんの手紙とともに送られてきた。祖父は中国電力を定年退職し祖母とともに悠々自適の暮らしをしていた。母(=長女)の不始末の子ども=俺を面倒見ることになった祖父母。躾など皆無で育った俺。返事の「はい」から、箸の上げ下ろし・・・厳しく躾けられた。三次中学校での中間テスト、50点を超える教科はなかった。テストの結果は祖父母に見せる約束。祖母が「勉強せんのんなら、ここにはおられん」と一言。ピンチ!隣には、母の妹夫婦が印刷所を経営していて、俺より2歳上の一人息子のいとこのTくんは中学3年生。祖父母の家の二階で受験勉強。Tくんは学業優秀。ラッキー!Tくんに勉強の仕方を教わって、グングン成績向上。