二律背反

 それぞれの思いが交錯してぶつかって・・・「セトモノとセトモノとぶつかりっこすると すぐにこわれちゃう どっちか やわらかければだいじょうぶ やわらかいこころをもちましょう そういうわたしは いつもセトモノ」相田みつを。ってのがあるけど、頑(かたく)なって、頑固って、楽だろうなぁ~って思う。いつも自分が正しくって、いつも誰かが悪い。相手が自分のことを理解して、先回りして分かってくれないのがいけない!みたいな・・・そうそう全然話は変るけど・・・還暦同窓会の初恋の彼女・・・やっぱりさあ、思い出は宝石箱(玉手箱?)にしまっておくべきだね。好かれること=受け身、好きなこと=能動的、よくよく自己分析すると・・・本当に好きな人って???好き?ってことさえ?わからない?正直な話、少年時代、親にはあまり愛されて育ってなくって、川中のおばちゃん=っていう乳母に100日からお世話になっていて、川中のおばさんはオイラを溺愛して?オイラを通して育児手数料?をもらって?だからその愛も金との交換だだったかも?小学1年生の時、実母がオイラに「女三界に家無し=女は、幼少のときは親に従い、嫁に行っては夫に従い、老いては子に従わなければならないものであるから、この広い世界で、どこにも安住できるところがない」って、言ったのを覚えてる。小学4年生で母親は若い男と蒸発するのだけれど・・・。