「つれ」についての考察

文部省推薦学生だった俺には、よくわからんのんですけど・・・お話をしていて「わしのツレが、この前ホールインワンしたんよ」って、まじめな方でも、話される方が結構います。そんな時、「ツレ」「つれ」に違和感を感じます。そんな場合のツレ=友達なのでしょうけど、俺の中でのツレは女房殿で、「連れ合い」ですな。今日はリハビリの日、スマホの目覚ましを、早めの時間にセットして、切って寝て、慌てて出かけて、スマホを忘れてる。そんなアワテンボウの女房殿ですが、まあ、ここまでくれば「死が二人を分かつまで」支えあいながら生きて行こうと思います。

「若いころは、ツレとシャコタンで、八丁左まわりして、女子をナンパしょおったぁもんよぉ」とか「ツレとはいっつも一緒に遊んで、どこに行くのも一緒で、ツレションしょったもんよ」とか、とてもとても言えません。ちなみに、島ではツレのことを、古い感じ言葉で「朋輩(ほうばい)」というお年寄りもいます。