ＴＡＸＩ ＤＲＩＶＥＲ

ＮＨＫラジオを聴きながら、『教育相談』のお兄さんが、映画で一番好きなのは『タクシー・ドライバー』って、言ってたので検索してみた、ロバートデニーロの孤独な感じの映画だったのを思い出した。ＴＡＸＩでフランス映画のプジョーのタクシーでめちゃくちゃ走るのもシリーズで、息子が高校生の頃テレビで何回か見た。『月はどっちに』って映画も、タクシー運転手の話。会社員の頃、毎週の会議、福山駅から新幹線で、広島へ広島駅から富士見町の本店まで、よくタクシーに乗っていた、経費で出るから遠慮なく。１１年前に、会社を退職し新聞販売所事業協同組合の総会に出席するタクシーの中で、旧知の所長に「今度、下蒲刈に遊びに来て、『トォモロー〇〇〇』っていう宿泊できるところもあるから」と話していると、いきなり運転手さんが「あそこは良くない！」と怒って話に割り込んだ。聞けば、予約していたのに、大口予約があとから入って、宿泊施設側から「お泊りができなくなった」と電話があり、呆れた。とのこと。今は無きその施設、経営が厳しかったことがうかがえる。もっと昔、１９歳の俺「運転手さんソープへ」と飛び乗った青春時代。ソープの入り口で紹介料をポケットに入れる運転手。そして「こういうところ、はじめてなの？」というおばさん。いい勉強になりました。