トランプ氏暗殺未遂

 7月15日の朝刊各紙の一面大見出しは、当然、トランプ氏の銃撃事件。銃撃=銃撃者=狙撃者=スナイパーと言えばオイラの仲では映画『ジャッカルの日フレデリック・フォーサイスの小説。1971年刊行。1973年に同名の映画が製作。1960年代のフランスを舞台に、シャルル・ド・ゴール大統領暗殺を企てる武装組織「秘密軍事組織(OAS)」が雇ったプロの暗殺者「ジャッカル」と、大統領暗殺を阻止しようとするフランス官憲の追跡を描いたスリラー小説である。あのジャッカルのイメージ。検索してみると、銃撃事件は枚挙に暇のないほど起きている。引き金を引き、人の命を奪う。理由はどうであれ、一瞬にして人生を終える恐怖と無念を思う。銃規制の法整備=銃メーカーの反対と自己防衛を主張する方々の反対により難航。自分の命も他人の命もかけがえのない命なのに・・・。