7月25日9:30、女房がお義父さんを乗せて国立へ、振り返ると、私道のお向かいの木工所の所有者のタメオさんが、うちの家の日陰で杖をついて立ってた。「タメオさん、軽トラックはどうしたの」と聞くと、「家の坂を下ったところで、動かんようになったけぇ、人にここまで連れて来てもらった」とのこと。「家まで、うちの車で送りましょうか?」と誘い水をかけたが、「いやいや、家のモノが迎えに来るはず・・・じゃが、連絡が取れんのんよ」。「じゃ、お連れしますよ」を繰り返し、固辞するので、仕方がないので、椅子代わりにコンテナを渡して、冷蔵庫からポカリスエットを渡して、9:40オリコミのNMさんが来たので荷受けして、「じゃあ、仕事しますわい」とその場を離れた。どういうわけか?一年365日ほぼ毎日、軽トラックに乗って、朝から夕方まで、大津泊まり公園の駐車場や公衆トイレの所と自分の木工所の前で、日長一日時を過ごすタメオさん。少しして、出てみると、コンテナを上に戻して、タメオさんの姿は無くなっていた。まあそれなりの事情があるのでしょうけど・・・。