なかなか秀逸な本

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先日借りた本の中で、今の自分の心に響く本に出合いました。桂望美さんの『終活の準備はお済みですか?』年齢不問・未経験者歓迎とうたう葬儀社の求人で、就職したリストラで長年の職を失った心優しき53歳の主人公と55歳・68歳・32歳・33歳・53歳のエンディングノートの空白を埋めていきながらのストーリー。葬儀社も新規参入の乱立と家族葬の増加で顧客単価の低下、やがてくる人口減少の中、生き残りをかけて『無料・終活サロン』を展開し、早めに囲い込んでしまおうという手はず。その中での物語。

そこで、昨日は、血縁図をつくろうと思い立って、親戚の名前を次々と、タックシールに書き込んで・・・まあ、多いこと・・・孫もいないし、兄貴夫婦には子供もいないしし・・・少ないと思ってたけど・・・けっこういるもんだ。・・・って、途中で挫折したぁ~。