100分で名著 フランツ・ファノン 「黒い皮膚・白い仮面」

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2月はこの本でした。伊集院さんがいいことを言ってました「差別問題を考えることを、あきらめることは=完全な分断、答えが出たと思うことは=偏見」と。まあ、世の中は差別と区別にまみれています。例えば、「プレゼント」や「おすそ分け」、ここに悪意を見る。隣近所5軒あったとして、プレゼントを持っている側は=選択権を持つ権利者で、どの人にあげてどの人にあげないか・・・、これまでのプラスマイナスもあるけど、これからのプラスマイナスもある。そこに区別や差別が生まれる。もらえなかった側の疎外感。営業とかもそこの心理をつきながら・・・特に新聞販売なんて、普及率を高めるためには、このテクニックを駆使する。いまでは、そんなことさえも空しいと思う。いずれにせよ・・・考え続けること・・・TO BE CONTINUED