ファイト!戦う君のために・・・

甲子園を見るたびに、胸が締め付けられる。試合中継の合間に映し出される、アルプススタンドの応援席・・・もし、自分の子どもが映ったら、悔しくって仕方ないと思う。ベンチ入りできるのが18人として、それ以外はフィールドに立つ権利もなく・・・俺だったら、耐えきれない。応援が力になる?という美談は理解できるけど、ユニフォームを着てる君は、応援のために野球をやってるんじゃないだろう?野球が好き?打席に立つこともなく去っていく多くの補欠。レギュラーと補欠の格差。コストは同じなのに・・・いや、レギュラーは特待生も多いから、それ以上のコストをかけて、何をつかんだのか?ずっと補欠だった君へ「一生、野球を好きでいてほしい。そして君のフィールドで、打席に立ってほしい」と願う。まあ、毎年のことだけど・・・。