少子化の正体

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赤ちゃんの無垢な可愛さ、何物にも代えがたい宝物です。それにもかかわらず、少子化で小学校が統廃合されています。産めよ増やせよ!って世の中の雰囲気ではないですな。コロナで先行きは見えないしね。その雰囲気=世の中の空気。これが怖いのよ。なのに、世の中には「どうやって稼いで暮らしているんだろうか?」って感じる若者も多い。労働人口が足りないのに、プラプラしている若者は多い。たぶん、誰かの扶養になっているとか、年金とかも先行き的に頼れそうにないとか・・・。つまり希望のない若者が多いんじゃないか?生まれてくる子供に、希望の持てる社会を準備してやれる自信が無ければ、賢明な若者なら、子供をつくることは遠慮するだろう。その意味で、事の後に中絶できる薬の認可が求められるのも解る。少子化の正体=希望の無さなんだと思う。