何度も同じ本を借りてしまう・・・尺取り虫のような読書も、またよろし。ところで、落ちてしまったぁ~、大学入試で高望みして落ちて以来、久々!今年から農業を始めたので、呉信・商工会・地元企業の後援する、創業&地域活性の資金助成の『幸運』に応募したのだけれど、「厳正な審査の結果、見送らせていただきます』って。ショック!「至らなかった」ってことでしょう。自己研鑽に励むしかないですな。
台風17号・・・秋祭・仕事・ゴルフ
19日の夜、下蒲刈地区の梅崎神社さんの秋祭り(22日)巫女舞や笛・太鼓の練習の際、自治会長さんや氏子総代さんらと「台風17号が来るから」と話し合い、「早めに中止しの決断をしたほうが、コスト的にもよいのではないか?」という意見もありましたが、「警報が出ないうちは雨が降っても『神事』であるから、できる限り挙行する!と決まりました。新聞の仕事は「命の危険がない限り、新聞を届けるのが私たちの役目、是非にも及ばず」です。が、23日の朝は朝刊刷りだし30分前倒しの連絡、川尻駅1:25にトラックが到着、安芸灘大橋の風速計はまだ9メートルでした。大地蔵へ行く海岸線は波が片側一車線を越えて来ていました。そして23日は一年ぶりの兄貴と仲間たちとのゴルフ、21日に「当日23日の朝まで、待って決める」とのことでしたから、7時ごろには風も落ち着いて、呉カントリーへ。しかし、呉カントリーは台風で10番スタートのところの松の大木が折れて、9番でも同様でしたが、大急ぎでスタッフさんが撤去しプレーに支障はありませんでした。事故などなかったから良かったですが、自然災害の際は、とくに的確な判断が問われます。
10年前の思い出・・・
2年半前まで住んでいた、思い出多き借家。
10年前の4月、女房の実家の隣島の下蒲刈島の中国新聞下蒲刈販売所が後継者を探している情報が入り、25年間勤めた中国新聞の子会社を退職することに決めました。円満な引き継ぎを済ませて、9月になり、今度は自分達の新居探し・・・福山で新聞販売所の改廃や統廃合の仕事をしてきたので、店舗開発は自信がありました。しかし、空き家を当たれど当たれど・・・断られ続け、電気メーターの検針員さんの情報から、最後のTRY! 草壁モータースさんに、初めはご主人が難色を示していましたが、「1年単位でいいですから・・・」のお願いに、奥様が不承不承ながら承諾。後日、島の司法書士さんに賃貸契約書を作成していただいて、さて、家賃の欄が空白・・・草壁さんは「濱岡さんが決めてくれ」とのこと。・・・感謝を込めてはずみました。1年で新店舗を決められると思っていましたが、一番いい場所がここでした。しかし、草壁さんの事情で買い取ることは叶わず。7年半住ませていただきました。感謝です。