1月21日土曜日(大安)地鎮祭
昨日までの暴風雪が止み、穏やかな日差しの中で、梅崎神社様により、地鎮祭が執り行われました。
うちの近所の倉庫に貼ってある「御正忌報恩講」の案内。
ネット辞典「ウィキペディア」によりますと。報恩講(ほうおんこう)は、浄土真宗の宗祖(開祖)とされる親鸞(1173年 - 1262年) の祥月命日の前後に、宗祖親鸞に対する報恩謝徳のために営まれる法要のこと。また、真宗教団連合のHPによりますと。「報恩講は宗祖親鸞聖人のご恩をしのび、そのご苦労を通じて、阿弥陀如来のお救いをあらためて心に深く味わわせていただく法要です。親鸞聖人のご命日である弘長2年11月28日(旧暦)は、現在の暦では1263年1月16日であり、毎年1月9日から16日まで御正忌報恩講をお勤めしております」とのことです。
「普段とは違うお寺さんのお話は、なかなか深くていい話が多い」と我が女房、仕事の都合がつく時には聴聞しに参っております。その話を聞いて、私も仏縁をいただいております。
ホームとハウスの違い、ネットで調べると、ホームは「自分の住んでいる場所」「安心できる場所」の意味合いが強く、ハウスは「建物そのもの」をさすとか。木山裕策の曲「HOME」♪晴れ渡る公園で不意に僕の・・・、しみます。中島みゆきの曲「ホームにて」♪故郷(ふるさと)に向かう最終に乗れる人は急ぎなさいと・・・、泣ける。Jリーグの基本理念は「ホームタウン」、プロ野球も「ホームグラウンド」を重要視。なのに、にぎやかだったお正月が終わってしまうと、ホームはハウスに逆戻り。よく聞く「本家とりは損!」って言葉、家を守ることはとっても大変なこと。祖父母の家で育ったから、要領のいい嫁・下手な嫁、きっちり見てきました。世の中が、都会で活躍している要領のいい奴らを持ち上げるのでなくて、故郷(田舎)で守っている不器用な人々にもっと敬意を!お願いしたい!ゴルフでいえばホームコース。コースを良い状態に維持管理する人々のことを思い、スタートの一打を打つ前に感謝を込めて、一礼したい!と決めたのでした。(結局ゴルフの話かい!)
1月3日午前、上蒲刈島の「西泊観音さん」に、女房と女房の両親と登りました。上の観音堂から臨む「県民の浜」の眺めは、心洗われるようでした。昼からは息子夫婦が戻ってきたので、昼間っからビールで、久しぶりに酔っパーになりました。