秀話寛語

 5月27日月曜日、呉信で読売新聞の仕入れ分を振り込んでいるとハートレモンのシゲルさんが「経営者は忙しいですな」と声をかけてくださった。下蒲刈病院やデーサービスセンターへ請求書を持って行って、家に帰ってオリコミをセットしようとしていたら、ピンポーンとシゲルさんが来てくださった。アイスを食べながら「豊島のぶんちゃん農機さんはスゴイ!うちのモノラックのエンジンがすこぶる調子がよくなった。今度、みんなで修理勉強会を開いて講師をしてもらったらエエ」とありがたいご提案をいただいた。うーん、「人のためになにかしら・・・」という公徳心?と名声欲?これが苦しみの元だということを、何度言っても、シゲルさんの思考回路は「人が喜ぶこと」を考えてしまうようだ。オイラも考える「月一回の卓球の会、台が高くって、小さい子は打ちずらいから、子ども用の台を作ってはどうか?」などなど、しかしそれは余計なお世話。思いが空振りして・・・昨年の遅れ遅れの還暦同窓会みたいにギャフンとやられるかもしれない。とても、臆病な自分がいる。