あなたならどうする?

4月1日付朝日新聞別刷『be』10面『悩みのるつぼ』で「私の裏切り書き残した夫」

 70代後半の女性が、85歳で亡くなったご主人が残していた「手記30枚」を遺品整理中に見つけた。その内容は、40年前、奥さんの方がパート先の若い男性と1年間浮気して発覚したが、幼い子供のこと、高齢の親のことなど考慮して、不問に付し、離婚することなく、二人の中だけで解決した・・・つもりだったが、ご主人の心は赦してはいなかった。その手記に事の顛末を事細かに記してあった。そして、最後に奥様にその手記の処分を2者択一で迫っていた。①読み終えたら処分②奥様の好きな時に子供に開示。「自分ならば、人生経験を積んだ子供たちに開示して、当時の不可解な夫婦関係の理由を納得してもらいたい」と結んであった。

 この相談の男女、逆のことはよく聞くけどねぇ・・・

 社会学者の今話題の上野千鶴子さんをご指名での相談だが・・・

上野氏は「奥様のメッセージを添え、ご主人の手記とともに残しておく」という回答。

あなたならどうする? まあ、ゼッタイニ赦してもらえるわけないんだよね~