島のかかりつけ医

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毎月一回、下蒲刈病院に新聞購読料の請求書を渡すついでに、アレルギーの薬を一か月分処方してもらう。今日は、「お薬のみ」のふだではなく「診察」のふだを持ってるから、受付さんが「どこか悪いんですか?」って聞くので「寒くなると、頻尿で」と答えた。待つ間に、隣の下蒲刈郵便局で年賀状の注文と、この前の土砂災害の復旧工事の自己負担金を振り込んだ。で、戻って、順番が来て、同い年の多保先生(大崎下島出身)に、診察してもらったとき「中国新聞セレクト、入れてほしい」って切り出されて、「何かありましたか?」と聞くと「11月11日付の1面の『想』のコラムを頼まれて・・・」って、「先生、お留守が多い(福井県から単身赴任中)のに、朝刊とってもらってるだけでも恐縮してるのに、ピンポイントでお届けします」と返事した。で、本社に臨時増をお願いした。病院を出ると清々し空と海が広がっていた。

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