10月23日のこと

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23日は母の十七回忌で三次に参りました。7:30家を出発、東広島ニュータウンの元隣のパーマやさんでファンデーションを買って、9:45三次着、四十貫の昨年春亡くなったノブコおばの墓参りに、息子夫婦と。4人で草を抜き、花を供え、線香をたき、お経の重誓偈を唱えて、10:25には専法寺に着。兄貴夫婦はすでに駐車場で待機。初顔合わせの兄の再婚相手・・・予想に反して小ぶりな女性だった。皆ではじめましてのあいさつと手土産の交換。山門をくぐると、すぐに梵大英さんが出て来られて、予定より30分早く法要の始まり。正信偈の後、「少しだけ法話を、ここにこうやって皆さんが居られるのも、ご両親が居て、またその親が居て・・・と綿々と命がつながれて、今ここにいるわけです。それが結果で、その理由となる原因があるわけですが、それだけでは結果にはつながらない、そこには『縁』があるからこそなのです・・・」と沁みる話でした。コロナで会食を避け、作木の本家へ、本家もおじいさんがこの春亡くなって、広島の息子夫婦が毎週土日に帰って来て、お墓もキレイにしてくださっている。花を供え、線香をたき、お経の重誓偈を唱え、解散とした。

 女房も俺も緊張して無口になっていたが、リラックスして、女房が「土曜日はカドーのパンが安いから・・・」と寄り、375号線を南下しながら、「唐揚げを『しずく』で買いたい」のリクエストに応え、「患者さんが、豊栄の『sasa』のフレンチトーストが美味しかったって」と言うので、寄ってお茶した。375号線は三次の行き来の時に通っていて、豊栄の『sasa』の場所は・・・ちょっと避けたい雰囲気だと思っていたけど、オーナーが替わったのか?明るいウェートレスさんが2人もいてお客さんも多かったのでビックリした。で、高屋のJA産直市とハローズに寄って、ヘロヘロで帰った。