100分de名著 三島由紀夫 『金閣寺』

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世の中を変えるのは『行為』か『認識』か、俺は『認識』だと思う。例えば、島暮らし。島に生まれ育った人からすると、不便で他人の目やうわさが気になるし、暮らしにくい・・・という人が多い。俺からすると、どこまで行っても、そんなことはある!と断言できる。同じものを見ても、同じに感じているわけではない。では『認識』をどうやって変えて、世の中を変えるか?世の中は、残念ながら変わらない。ここは達観?諦観?世の中を変える野望なんて考える前に、自分を、自分の認識を変えることが先決事項だ。人生は短い。今ここに生きている自分を認めずして、人生はない。人生とは、まさに自分が生きていることであるものだから。生まれて⇒白骨のみ残れり。この間に、どれだけ多くの感動を感じられるか否か、ここが勝負。何もない平凡な毎日の中でも、よくもまあ・・・書くことがあるものですな!誰に向かって書いている?⇒俺自身⇒自己満足ですわ。