『びぃふぁみ新聞』を持って、地域おこし協力隊の角幡彩さん（＝かくちゃん）が昨日来訪。彼女が開設したシェアハウス『Ｂｅ ａ Ｆａｍｉｌｙ』のお知らせ。北海道芦別から２年半前にやって来た＝かくちゃん（28）。紙面には『北海道弁講座』や現在の入居者状況や企画中のイベントなど、手書きとイラストでほっこりする内容■「任期は来年３月までですが、島に残りたいので、就職活動も頑張っています」■泣けた！最近、新車の軽自動車を購入した＝かくちゃん。そうか！島を見捨てんで、おってくれるんか！老爺心ながら応援しちゃるへぇの！■アドバイス■あののぅ、空き家活用＆島の賑わいのために＝若者の移住者をターゲットにしとってじゃが、仕事と教育のことを考えたら、ターゲットが違うと思うでぇ。空き家を借家にするのにも、持ち主の承諾は難航するじゃろ？そりゃね、貸す側は「自分の子供が島に帰って来んのに、なんで他所の若者が定住できるん？」というホンネがあるんよ！じゃけ信用を考えたら、５５歳以上のいわゆる中高年をターゲットにして、土日祝だけでも来てもらって、島を好きになってもらって、そのうちその人らの子供も来るようになって・・・のほうが、実現可能で継続可能じゃと思う。１１年前に実際に移住してきた＝わしが言うんじゃけ、これは間違いない！嘘じゃ思ったら、いっぺん『シニア移住者募集』をやってみんさい！あんたには探検家＆開拓者の血が流れとるんじゃけ、まだまだ島の中を探検して、年寄りの話を聴いてみんさいや！【下記・朝日新聞１０月１日付け朝刊13面】角幡唯介さん＝かくちゃんの親戚と聞いたことがあるけぇ、間違いない！
