昏い過去・・・俺の黒歴史⑦

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黒歴史

サッカーは広島の白島小学校4年生からやっていた。ボールリフティングだけがやたらうまくて、いつも一人でリフティングしていた。5年生で試合に出させてもらってけど、今思えば、まったく機能していなかったと思う。6年生になると、レギュラーで左のMFだけど、同級生の広島市選抜の松浦くんや檀上くんのレベルとは程遠かった。中学は家庭の事情で1年生の9月まで豊中第5中学校に通い、サッカー部に入り、これまたリフティングで注目を集め、1年生の7月の試合で上級生に交じって出させてもらったけど、まったくボールが足につかずダメダメ。三次中学校に転校して、「サッカーの上手い転校生」という看板をしょって、上級生に交じって試合に出てる頃は良かったけど、新チームになり退部。しかし、三次倶楽部っていうクラブチームがあったので、毎週日曜日には他の中学生とサッカーをしていた。三次高校に入ると、三次中学校のサッカー部だった者は三次高校のサッカー部に入部せず、フフフフと勝った気がした。がしかし、またやらかした!ボール拾いばかりさせるので、キャプテンに「サッカーは実力じゃないの!?」って言ったら、「和を乱す奴はやめれ!」って。すぐ帰宅した。けど、家まで謝りに来られて説得されて、大人しくなった。練習しても練習しても上手くならなかった、俺には致命的な欠点があった=足が短くて人一倍遅かったのだ。そして、近視眼的思考。サッカーは広い視野が求められる。加えて、耽美派=ナルシスト。人がゴールしても嬉しくなくて、自分の美しいパスに命を懸けていた。ダメじゃん俺!