2年前の7月7日再掲+加筆

 

f:id:tobishima-life:20200706105924j:plain

 DOCUMENT 2018西日本 
7月7日土曜・午前■2:00大雨。いつも新聞の荷受けをする下蒲刈の見戸代港では、全国紙が遅れる予想から、集積場所の川尻駅まで中国新聞の荷受けに行く。携帯で新聞輸送トラック運転手に「何時着?」と問うが「未定」とのこと。■2:30川尻駅改札口から、水が流れ出しているのを確認。見る見るうちに、川尻駅前の交差点の水かさが増す■3:00、「下蒲刈での待機」を考え、イズミ川尻店まで戻るが、戻る道も冠水して通行不可。Uターンし川尻駅で待つ。携帯で再度、輸送トラックへ電話、話し中。配達スタッフ全員へ「新聞が遅れるので、着いたら連絡する」と伝える■3:30、川尻駅の線路が川になり、川尻駅前のミナト精肉店は30㎝程度の水かさに。川尻駅前の交差点は冠水し、外車が一台動かなくなり放置■4:00、川尻駅前は冠水して通行不可の状態■5:00、雨の勢いは弱まる。白々と明け始めて、人が大勢出てくる■6:00、新聞輸送トラックより「広島に引き返した」と連絡あり。中国新聞社担当へ連絡すると「午後になっても、販売所に届ける予定です」とのこと■下蒲刈へ帰ろうとモナミ菓子店方面から野呂山方面へ行くが、途中で土砂崩れのためUターンし川尻駅前で待機。水は中々引かず、水位は下がらない■8:00頃、雨が小康状態になる■8:30頃、水位が下がり始めたので、ファミリーマート側まで行き、国道の状態を直線で確認し他車について、かなりの水かさの中を走り抜け、イズミ川尻店あたりでは冠水はしていなかった。川尻トンネルが通行止めになっているので、脇道の住宅地の中を抜けるルートを選択して、山を越えるが、その先で崩落があり、渋滞。工事現場のとっさの判断で、重機により土砂撤去され通行可能になり■9:30自宅へ帰着。女房曰く「前の道路の路面から50cmの水深になっていて、駐車場のスロープの中どころまで水が来ていたッ」とのこと。その後、本社から電話があり「輸送ルートのめどが立たないため、7日付中国新聞は後日に」と。