秀話寛語20190206 本質について

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秀さんと話をしていると「その本質は・・・じゃないかな」という言葉がよく出てきます。還暦同窓会のミッションを受けて、この指令の達成目標は?と考えます。還暦同窓会の本質は「還暦を迎えるにあたり、旧交を温めて、これまでの葛藤もリセットして、残りの人生を有意義に生きる道標になれば」と考えます。ミッションで思い出すのが30年前、東広島ニュータウン中国新聞の営業所長として、建築中の営業所に行く途中、高速道路の車中で、上司が「ハマちゃん、普及率は75%が達成目標だから、頼むよ」と無責任なこと言ってました。引き継ぎ時点で200世帯で中国新聞購読世帯は100世帯、普及率50%でしたので、そのプレッシャーは26歳の私たち夫婦には相当なものでした。10年間で世帯数は2000世帯になりましたが、中国新聞は1300部がやっとでした。時代が良かったけど・・・無理!今度は「印刷工場を作るので福山営業所へ行ってくれ」という上司のミッション。思うに、上司のミッションの本質は「無理難題」「パワハラ」ですな。で、還暦同窓会・・・参加率を求めるのは違うと思う。それよりも、参加資格のある人全員に「還暦同窓会をしようと思うから、来てください、顔が見たい」と100%の人に伝え、鬼籍に入った人にはその家族に、そのことを伝えたい。これなかった人には、メッセージカードを書いてもらいたい。