さて、明日は３月１日、通常は高校の卒業式。俺たちの頃の話だけど。松田聖子の『制服』＝卒業証書抱いた 傘の波に もまれながら 自然にあなたの横 並ぶように歩いてたの・・・松本隆＆ユーミンの曲、さて、季節の風物詩？歳時記？節目節目って大事だよね。三次高校の卒業式・・・よく覚えてないなぁ・・・１月半ばに、折り合いの悪かった＝おじいさんの家を出て、タカヨシくんの家に居候して、タカヨシくんと同じ大学を次々と受験旅行・・・立命館は広島市内の受験会場、佛教大学と龍谷大学は京都のサッカー部の先輩のアパートにお世話になり、四国学院大学は三次から福塩線で福山に行き、福山港から多度津フェリーで善通寺市へ行き、宿泊して、受験。四国学院大学しか受からなかったけど、行くのをやめて、中国新聞三次西販売所の２階に下宿させてもらって新聞配達やオリコミ作業してお金を貯めた。新聞販売所のお兄さんに、毎日単語テストしてもらって、浪人生活スタートの渦中だったので、卒業の感慨にふける余裕がなかった。一人息子の卒業の時にはＰＴＡ副会長として来賓席から「この度は、おめでとうございます」とあいさつした・・・ことは鮮明に憶えている。記憶はどんどん遠のいていくものですなぁ。
