集金していても、「呉でコロナのクラスターがでたげなけぇ、こわいのぅ」「スーパーで買い物をしょうても、気が気じゃないわい」「ソフトボールの打上らしいわい」などと、安芸灘のこの島にも『コロナ不安』が蔓延しています。８月１日に近所のおばあさんが亡くなって、通夜の際、「島でも出たらしいけぇ、気をつけんさいよ」とお参りの人。みなさん通夜はそっちのけでした。一番早いコロナのウワサは３月「こりゃぁナイショなんじゃが、呉の労災病院に出たらしい」でした。まあ、これだけあちゃこちゃでコロナが出ると、陽性の無症状の人も多いことでしょう。集金時、「あんたも気をつけんさいよ」と親切なお客さん。しかし、本当に親切なら・・・「集金に回るんも大変じゃけ、口座引き落としにしようかねぇ？」と言ってくれると嬉しいんですが、まあ、月に一回の安否確認も必要でしょうから・・・マスクして、帰ったら、すぐに手洗いうがいしています。一番怖いのは人の心に巣くう『疑心暗鬼』。秋の夕暮れといえば、ＮＳＰの『夕暮れどきは、さびしそう』ですね。「♪田舎の堤防、夕暮れ時に、ぼんやりベンチに座るのか？散歩するのもいいけれど、寄り添う人がほしいもの・・・」ったなことで、朝晩冷えるこの時期、油断してハクション！ってならないように！ではね！
