柑橘農家にとって、この猛暑の時期は摘果の最盛期。８月中旬でデコポンだと直径４５ｍｍ以下、レモンは３６ｍｍ以下のものは摘果対象なのでもいで廃棄。おまけに８月に入って降水量が０ｍｍの下蒲刈島では、畑は完全に水不足の状態。潅水（みずやり）をしなければ玉太りしないので、春に設置した潅水パイプを活用して、レモンや晩かん類に水やりの日々。梶が浜海水浴場では、連日大勢の人々が歓声を上げている。日も傾いてきた夕方６時、誰もいなくなった梶が浜、畑仕事を終えて、女房と二人、水着に着替えて、ＺＡＢＵＵＵＵＮ！と海へ。気持ちよかったっす。
