昏い過去・・・俺の黒歴史⑨

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黒歴史】24歳の頃。「今日も、あなたはパチンコですか?今夜のおかず、食べてくださいね。体をこわさないように」テーブルの上に手紙。仕事上がりから夜9時過ぎまでパチンコして帰ると、合鍵を渡している彼女が、手料理を作って置いて帰っていることが度々。携帯電話の無い時代、固定電話もひかず、彼女の寮に俺から電話しないと、連絡できない。毎週火曜日の休みが多くて、投げ釣りにも熱中するようにもなり、彼女との休みが中々合わない状況も続き・・・それでも、それでもこんな俺を見捨てなかった彼女。ありがちなストーリーだけど、今となっては、俺の管理者で最高指導者であられる女房殿に。まあ、心配かけまくりだからなぁ・・・しごうされるわな。パチンコはやめたけど、今度はサッカーに熱中。高校の先輩の紹介で、社会人広島県リーグ2部のチームに入って、2週間に一回程度、日曜日にあるのリーグ戦に県内あちこち行くようになった。しかし、中々な試合に出してもらえないので、「こうなりゃ、チームを作っちゃお!」って、サッカーチーム結成に向けて走り出す俺であった、ダメじゃん俺。