町内放送から「昨日、下蒲刈町〇〇－〇地区の■■さんがお亡くなりになりました」「通夜は今日の午後６時から、葬儀は明日の午前１０時から、いずれも町内の▼▼会館で執り行われます」。島の町内会でも、それぞれの地区で微妙に違う葬儀への対応。地区を少し小さくした組織に『講中』とか『班』があり、１１年前に来てすぐ、講中のおばあさんが亡くなられ、近所のおばさんが親切に「モノを言いに行きんさい」と言われ、見たこともないおばあさんのお悔みを申し上げに行きました。ほとんどのご家庭が中国新聞の読者ですので、やぶさかではないのですが、間合いが難しかった。沙羅双樹の紙細工を作るのに、竹を切りに行ったり。帳場を手伝ったり・・・斎場の掃除をしたり。「地域とともに、あなたとともに」をテーゼとする私としては、良い機会でした。家を建てて、同じ町内だけど、地区が違うと・・・？今夜、同じ地区の元区長さんの通夜。コロナ予防の観点もあり、どんなことになりますか？
