BOOK『気づけない毒親』高橋リエ著

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『気づけない毒親 高橋リエ著を移動図書館で借りました。机に積んでいたら、めずらしく女房が熱心に読んでいました。「当たってる!」と声を出して読み聞かせてくれました。女房と母親・父親の関係に加えて、その介護問題なども出て来て葛藤することが多くなったのでしょう。やがて、矛先は私に!「あなたも仕事とサッカーで、子育てから逃げていたから、一人息子夫婦が近寄らない!」ってwww。女房の勤務日、墓参りに帰って来た息子夫婦にその話をすると、息子は「父さんも母さんも一生懸命に僕を育ててくれて、厳しいけどいい家庭だったと思うよ」と泣ける返事。嫁は「もっとみんなで顔をあわせて、話し合えば(介護問題など)解決できますよ~」と心強い意見。まあ、省みて思うことは「至らぬことの多い自分であったことは確か」ということ。