秀話寛語20181003 老人問題

 

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秋の夕暮れ、秀さんが久しぶりに来ました。「やっとれん!」とのこと。聞けば、高齢者とのやり取りで、意見の行き違いがあり、堪忍袋の緒が切れそうなことも度々とのこと。私は親との縁が薄かったせいか、若いころは他人の家庭を見ていて、「親子できちんと話し合いができないわけがない!」と思っていましたが、自分と息子の会話の困難さを省みるにつけ、親子でも話し合い分かり合うのは難しいことを痛感しています。大切なのは、心の健康。自分の心が壊れてしまっては何にもなりません。私の場合、困難や理不尽な状況の時、ゴルフ・コースをラウンドしていることを想像して、メンタル・ヘルスを維持しています。ただ、忍び寄る経済環境の悪化に、ゴルフへも粛正の魔の手が忍び寄っています。寛語「人は話し合っても、ほとんどの場合、わからない!変わらない!心までは関わらないのが勝ち!」