台風の思い出?

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1991年9月27日の夜、やってきた『台風19号』。当時、東広島ニュータウン(高美が丘)の営業所所長を任されていて、28日の朝3時、団地中停電で真っ暗。懐中電灯と作業場を軽自動車のライトで照らして、新聞にオリコミをセットし配達スタッフを待ちました。隣りの西高屋販売所は自宅の離れを作業場にしていて、風で窓が割れて、準備していたオリコミが吹き飛ばされて、国道沿いの木々にオリコミが引っかかっていて、季節はずれの花が咲いたようでした。若かったから、風が吹こうが雨が降ろうが、使命感に燃えて、必ず届ける!『走れメロス』の気分でした。今は、安全第一!無理はしません。それにしても、数日間続いた、塩害による停電と断水は、きつかったです。今回は、被害が出ないように祈っています。