中国新聞連載『中国山地』から

中国新聞連載『中国山地』今回のテーマは『地域おこし協力隊』

とびしま海道にも、頼りになる協力隊が勢ぞろいしました。

蒲刈は高島俊思さん(42歳)・豊浜地域は齋藤泰さん(??歳)

蒲刈は江村誠さん(23歳)・豊地域は宮川真衣さん(??歳)

山と海の違いはあっても、新聞記事のような課題は同様と思います。

過疎化少子高齢化は同じでも、中国山地のほうが、もう一つ難題があります。

それは『冬の寒さの厳しさ』、三次市で中学・高校と暮らした私の経験上、

中国山地の「冬はつらい」。

逆を言うと、気候が温暖で素晴らしい『とびしま海道』が何故?過疎化するのか?

一番の原因は、不動産が流通していないこと。とびしま海道の土地や空き家が

上手く流通していないのです。その原因はよくわかりませんが???

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ビジネス書などによると、「庭先の石に値札をつけるだけでも商いになる」とか

「天を売らず、底を買わず」「商売人にとって売れないものは、存在しないに等しい」とか。

とびしま海道の不動産が流通することが、キーワードになりそうです。