行く川のながれは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し。
ああ、ゴールデンウィークの始まりのころには、安芸灘大橋を下り行く
自動車、自転車、人・人・人・・・で、わくわくしたものでした。
今日は、あの坂道を家路に急ぐ人・人・人・・・寂しい。
今夜は新月、真っ暗な夜ですが、その分、星はきれいかも?
一人でも『とびしま』を好きになってくれればうれしいです。
確実に満月に向かっていくことを信じて、夜空を見上げましょう。
ユーミンの曲ではないですが「♪十四番目の月が一番好き」って
いうのもうなづけます。
右肩上がりのまんまってのは幻想ですから、増減や上下動を繰り返しながら
足るを知り、自分の心に折り合いをつける、ちょうどいい案配(あんばい)が
肝要なのでしょう。